秘密戦隊ゴレンジャーについて。
宮内洋さんは初めはアオレンジャーこと新命明役はやりたくなかったみたいな事をWikipediaに書いてありましたが、「贅沢言うんじゃない!」と思っちゃいまし
たか?
養成所には、ヒーロー役をやりたくてもできない人がいっぱいいるんだから。
まあまあ。
昭和40年代といえば、ヒーロー役をやりたがる人はごく僅かで、大抵は俳優として大成する修行の場みたいな感じだからねえ。
後、二番手というのが不満だったから、ダブル主役並にキャラを立ててもらって、ゴレンジャー及び戦隊シリーズの二番手のキャラを確立できた点で決して悪くはなかったと思うんですけどね。
この後、宮内氏はジャッカーに呼ばれ、「ようやく俺も隊長か・・・」と思ったら、変身する役で作者石の森氏に自分のデザインを持ち込んで、これでやってくれと直談判し、更に場を持っていく活躍をした挙句、後年やりすぎたと・・・。
いやいや、すでに『助け人走る』や『刑事くん』でレギュラーを経験するなど、若手の役者として知名度も得ているんだから、そのくらいのことは言っても当然かなと思いますけどね。養成所にいるような、デビューもしていないレベルの人なんかと比べるのは、それこそ失礼でしょう。
『ROOKIES』出演直後の佐藤健さんに、『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンブルーのオファーが来るようなものだと思うんですけどね。むしろ、よく引き受けたなぁと思いますよ。
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